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- 安産祈願に行った日 -

水天宮「戌の日」

 コメント (0)  3  2011年1月19日(水)15時58分 <一般公開>
今日は1月の2回目の戌の日です。
妊娠5ヶ月目に入って最初の戌の日に、妊婦さんが各地の安産祈願ができる神社に安産祈願の参拝のため訪れます。
日本橋蛎殻町の「水天宮」は近代的なビルの谷間にありますが、総本宮が福岡県久留米市にある、安産祈願・子授けで有名な神社です。

水天宮は地方からも参拝に訪れる人がいるほどで、平日でも朝から賑わっていました。

妊婦さんご一家はもちろん、「もうすぐ孫が生まれるからね!」と一人でお参りに来ているお父さん、「娘にあげるからいただくわ~」と貰ってくださるお母さん。ステキなおじいちゃま・おばあちゃまになられるでしょう。

配布の合間にお参りもしてきました!

平日なのにこの賑わい。りっぱな鳥居!



弁財天も祀られています!


戌の日の戌(犬)はお産が楽で多産なことから安産・子授けの守り神といわれています。だから境内にはお犬様があちらこちらに!


大きく迫力のある狛犬、子宝いぬ、おじいさんの連れていたかわいいワンちゃん。

子宝いぬは自分の干支の玉を撫でてから、犬の頭を撫でるとご利益があるそうで、撫でられすぎてツルツルになっています。

あと、境内では「帯祝い」で巻く腹帯や、安産・出産準備グッズがいろいろ売られています。


こちらはドライフルーツのお店と「麻葉の産着」のお店。
ドライフルーツは妊婦さんの栄養補給によく、「麻葉の産着」は麻が早くまっすぐ伸びるので、麻葉文の布を最初に着せる産着にする風習があります。お店の人は「黄色のが魔除けですよー」と言っていました。

<水天宮の由来について>

水天宮で祀られているのは安徳天皇・建礼門院・二位の尼で、源氏との壇ノ浦の合戦で追い詰められ、幼い天皇をだいて祖母・二位の尼が海に身を投げるくだりが『平家物語』のクライマックスで語られています。

安産で有名になる前は、水難除け、海上安全、航海安全の神様として信仰を集めていました。

江戸時代に久留米藩主・有馬家の上屋敷(江戸城にいちばん近い屋敷)の敷地内に、総本宮の分社として建てられた神社でしたが、安産のご利益が有名になって、江戸っ子たちが敷地の外から賽銭を投げ入れるほどになり、一般にも開放したことから、「情けありまの水天宮」と言われ、「恐れ入谷の鬼子母神」と並ぶ流行語になったそうです。

水天宮は有馬家中屋敷(青山)、下屋敷(日本橋蠣殻町)と移転し、今に至ります。

戌の日カレンダーなど、詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.babycome.ne.jp/category/tie-up/suitenguu/
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