テーマ:
分娩
コメント (0) 2011年11月17日(木)11時24分 <一般公開>
大分、寒さが厳しくなり、冬らしくなってきましたね!
妊婦さんは、首やお腹、腰、足を冷やさないように…防寒対策をしっかりしましょう。
身体が冷えていると免疫力が低下し、カンジダやGBSといった赤ちゃんへの感染が心配な菌が膣内で繁殖しやすくなります。
また、菌が繁殖しやすい環境になると、卵膜がもろくなり、破水しやすくなります。
防寒対策に加えて、温かい飲み物や食べ物を摂るようにしましょう!
さて、今日は「陣痛」についてのお話です。
皆さんがイメージする「陣痛」は、とても怖いものでしょうか?
陣痛というのは、赤ちゃんを娩出するために子宮が収縮することを言います。
ですから、十分な強さの陣痛がないと、赤ちゃんが狭い産道を降りてきて外に出ることができません。
陣痛に伴って、お腹や腰や背中や内腿や…いろんなところが痛くなります。
これを「産痛」といいます。
産痛は、痛みの場所、痛みの強さ・長さ、感じ方など人によって様々です。
助産師が観察して、まだまだ陣痛が弱くて出産には時間がかかりそうだな~と評価しても、産婦さんご本人はとても痛がっているときもあります。
反対に、すごく本格的に強い陣痛が来てるけれども、産婦さんご自身は「まだまだ大丈夫です~」なんて方もいらっしゃいます。
できれば、痛みが強い時間をなるべく短く過ごしたいですよね!
そのためには、ご家族のサポートがとても大事です。
痛いときに、痛いところをさすったり、押したりしてもらうと、ずいぶん楽になります。(これがすごく大事!)
コツは、出産のときに助産師にアドバイスしてもらいましょう。
力の入れ加減や位置などは、その時その人で違うので、ご本人に聞きながら行うと良いですね。
不安や恐怖心が強いと、よけいに痛みが増してしまいます。
助産師の助けを借りつつ、なるべくご本人がリラックスできるように、好きな音楽や香りなども活用すると良いでしょう。
また、食べたくなくても、できるだけ食べられるものを食べるようにしてください。
食べていないと、いよいよ赤ちゃんが出るぞ!という時にふんばる力が出ません。
それから、妊娠期に身体をよく動かすことが大切です!
(切迫早産の方は、医師や助産師の安静指示を守ってください。)
臨月は特に身体が重くなって、動くのがついつい億劫になりがちですが、
とにかく、たくさん歩く!1日に1時間~2時間、なるべく早いペースで歩くと良いです。
パパがお休みの時には、一緒に歩いてもらうといいですね。
ママのペースではなく、なるべくパパのペースに合わせて歩くと効果的です。
お散歩デートを楽しみつつ…
時々お腹が張って、「いたたた…」となるくらいが良いです。
それから、家の中のお掃除を毎日しっかりすると良いです。(特に拭き掃除)
赤ちゃんが生まれる前に家の中も隅々までピカピカにしておきましょう!
運動にもなるし、お家もきれいになるので、一石二鳥です♪