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分娩
コメント (0) 2011年12月10日(土)10時23分 <一般公開>
前回の続きです。
陣痛を乗り切るために、妊娠中からよく身体を動かすことが大切です、と書きましたが、
「よく歩くこと」のほかに、骨盤底筋を鍛えておくことも大切です。
骨盤底筋とは、骨盤の中の臓器(子宮、膀胱、尿道、直腸など)をしっかりと支えるためにハンモックのような形で張り渡されている筋肉のことを言います。
一昔前は和式トイレがほとんどで、しゃがむ姿勢をとることが多かったのですが、現在は洋式トイレに座ることが多くなり(他にも様々なライフスタイルの変化があるためでしょう)、
日本人の骨盤底筋は衰えていると言われています。
膀胱や尿道を正しい位置に安定させたり、肛門や膣・尿道を引き締めたりする骨盤底筋が緩んでしまい、若い方たちの間でも尿漏れや頻尿などのトラブルが増えてきているそうです。
この骨盤底筋は、妊娠すると大きくなった子宮を支え、また、出産時には産道となるため、弛緩しやすくなります。
ですから、妊娠中から骨盤底筋も鍛えておきましょう!
骨盤底筋を鍛えるためには、毎日コツコツと続けることが大切です。
ですから、なるべく日常生活に取り入れやすい運動にすると良いでしょう!
例えば・・・
☆尿を出す時に、途中で止めて、出して、という動作を繰り返す。
☆肩幅くらいに足を広げて、しゃがむようにゆっくり腰を落としていく。(完全にしゃがまず、途中まででOKです。)そして、またゆっくり腰を上げる。これを数分間繰り返す。
トイレで、あるいはテレビを見ながら、気軽にできる体操です。
また、気分転換をかねて、マタニティヨガやマタニティビクスなどもお試しください!
当クリニックでも開催しております。お気軽にご参加くださいね。
http://www.luke.or.jp/guide/maternity/birth_clinic.html#birth-feature